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「野菜のお酒」シリーズ第２弾。宮崎県産の紫イモを採用。ゆでて搾汁した濃縮汁と、乳酸菌で発酵させた発酵汁を使用し、素材のおいしさを引き出した。白ワインなどをブレンド。紫イモの色合い、香りを生かした飲みやすいリキュールに仕上げた。アルコール分１３％。本体価格６８０円。４月１日発売。<br>バイオ燃料ブームをうけての飼料高に加え、「１月末に発覚したギョーザ事件以降、国産の豚・鶏肉の需要が急に高まったことが影響している」（同省食肉鶏卵課）。大手スーパー幹部は「この傾向は今後も続くのではないか」と予想する。<br>経済産業省（４月１日）独立行政法人情報処理推進機構理事長（日本電気特別顧問）西垣浩司▽独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構理事長（ＪＦＥスチール専務取締役執行役員）河野博文<br>赤川さんは１９７６年にデビュー、７７年に長編第１作を刊行し、軽妙なユーモアミステリーでベストセラー作家に。約１６の主要シリーズのほか、多彩な作品を書き分け、毎年１０～２０冊前後を刊行してきた。現役作家では、西村京太郎さん、斎藤栄さん（ともに４３２冊）らが４００冊台に達している。赤川さんは、「目指したわけではないが、自然に増えていった。６００冊までは分からないが、読者がいる限り書き続けたい」と話している。<br>５月31日、参院議員会館の会議室。自民党の丹羽・古賀、谷垣、旧河野の３派の国会議員が中心になった勉強会「アジア戦略研究会」（逢沢一郎会長）の４回目の会合があった。　講師は安倍晋三官房長官、福田康夫氏というポスト小泉の２人の有力候補を抱える森派の会長として日々の発言が注目される森喜朗前首相。だが、出席した議員はわずか20人ほどだった。　研究会に名前を連ねている議員はその約４倍。いくら勉強会とはいえ、求心力の低下は覆いようもなかった。　理由ははっきりしている。３月に発足したこの勉強会はアジア外交の再検討を名目にしているが、真の狙いは３派の源流である旧宮沢派（宏池会）の再結集。ところが、３カ月たっても実現のめどが立たず、むしろしぼむ気配さえあるからだ。　宏池会は大平正芳氏ら首相経験者を４人輩出した名門だが、1998年に会長が宮沢喜一氏から加藤紘一氏に交代した際、河野洋平氏らが離脱。さらに森喜朗内閣の不信任決議案への対応を巡る2000年の「加藤の乱」を経て、堀内派と加藤派に分裂した。　大宏池会構想が浮上した最大の理由は９月の自民党総裁選だ。出馬に意欲を示す谷垣財務相を擁する谷垣派と、麻生太郎外相を抱える旧河野派はいずれも単独では総裁選出馬に必要な推薦人20人というハードルを越えられない。両派とも「少しでも我が派の総裁候補の支持を広げたい」と再結集に飛びついた。　独自の総裁候補を持たない丹羽・古賀派も「草刈り場」になると懸念。大宏池会構想をテコに派の結束を保つとともに、総裁選で一定の存在感を示したいとの打算があった。アジア戦略研究会の初会合には宮沢氏も駆けつけ、連携ムードを演出した。　だが、丹羽・古賀派でも「派閥で総裁候補を推す時代ではない」と安倍氏支持にひた走る中堅・若手が少なくない。安倍氏のシンパが中心になった「再チャレンジ支援議員連盟」の６月２日の設立総会。安倍氏の属する森派の29人に次いで多くの出席者を出したのは、９人の丹羽・古賀派だった。　３派が統一行動をとる場合に統一候補になると目されている麻生、谷垣両氏への支持率がどの世論調査でも極めて低調なのも構想が盛り上がらない要因の１つだ。４月19日に開いた丹羽・古賀派の政治資金パーティーに両氏は顔を出さずじまい。麻生氏は５月15日の谷垣派パーティーにも出席していない。　小泉純一郎首相の靖国神社参拝で日中、日韓関係が冷え込み、改革による格差問題もクローズアップされている。小泉路線への不満もくすぶる中での総裁選。アジア重視、弱者救済のハト派的政策が宏池会の伝統であり、３派が政策で結集すれば小泉路線の対立軸として輝きを放つ可能性はある。にもかかわらず３派内には「結集は早くても総裁選の後」との声が大半だ。　５月９日。丹羽・古賀派の古賀誠代表は東京・赤坂の料理屋に同派の中堅約10人を集めた。和気あいあいとした雰囲気の中、古賀氏は突然ぽつりとつぶやいた。「総裁選が終わってまた時期が来れば一緒になるかもしれないなあ」<br>報告書によると、ファイル交換ソフトの利用経験者は推計約６０８万人。ソフトを使ってダウンロードした音楽、映像ソフトの約９割は著作権法に違反しているとみられる。<br>  <br>